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瀬戸内の魅力に惹かれて田舎に移住した、うどん県ぼっち女子の日々

【祖谷渓】スケールがちがう!日本三大秘境の地

【祖谷渓】スケールがちがう!日本三大秘境の地

ここは瀬戸内ではなく徳島エリアですが、香川県からは日帰りでもすぐに行ける観光スポット。日本三大秘境の一つにも指定されている、四国が誇る大パノラマの渓谷です。谷渓(いやけい)は、徳島県の最高峰であり日本百名山の一つになっている剣山から流れる、祖谷川によって作り出されたそうです。高さ200mもの断崖絶壁によって囲まれた地形、谷底から山頂まで、四季の変化にともなってダイナミックな景色が変化していきます。

祖谷渓

写真は、森林に濃い緑が茂る頃。季節によっていろいろな表情を見せるので、一度行ったことのある方は、2回目行以降は行ったことのない時期に行くのがおすすめです。特に11月半ばくらい、紅葉の時期は色とりどりの鮮やかな絶景が見られますよ。新緑に覆われる時期もおすすめです。そして谷底を流れる祖谷川、写真でもわずかに見えていますが、色がとんでもなく綺麗です!

 

祖谷渓

こちらは、断崖絶壁に立って用を足そうとしてる、小便小僧。谷底の深さが実感できますね。小便小僧もちょっと怖がっているのか、上半身が反っています。残念ながら、小便小僧が立っている場所は立ち入り禁止。ロープが張られているので、小便小僧とツーショットを撮ることはできませんが、この写真のように、すぐ背後から谷底を見下ろすような形で、写真を撮ることはできます。でも、小便小僧が立っている岩には落書きのような文字が彫られていたので・・・まあ、ロープを越えて立ち入り禁止ゾーンに入ってしまう人はたくさんいるのでしょう。ただ入ってしまうとすぐ目の前は谷底です。何か起きたとしても、すべて自己責任。こんなに遠い谷底なら、何かが起きたとしても誰にも気づかれないかもしれませんが。そして深い谷底を流れるエメラルドの道すじ、まさに秘境です。

 

祖谷渓

小便小僧は、岩の上にちょこっと乗っかっている小さなお立ち台のような岩に立っています。そのお立ち台のそばには、1円玉や5円玉がいくつか。こういった像があると、小銭を投げたくなってしまうのは日本人の習性なのでしょうか。たぶん、谷底を流れる祖谷川に吸い込まれていった小銭もたくさんあるのでしょう。

 

スリル満点の重要有形民俗文化財!徳島、祖谷のかずら橋

祖谷渓

祖谷ブルーの上にかかる、植物のツルで作られたこの橋が「かずら橋」です。山の中に自生する”シラクチカズラ”という植物のツルを編んで作ったそうで、この名前の一部をとって”かずら”橋なのでしょう。遠くから見るとこのように、祖谷川の鮮やかさや奥にあるダイナミックな山の風景に溶け込んでますね。この「かずら橋」は、日本三奇橋のうちの一つだそう。幅2mの吊り橋が約45m続きます。高さは約14mとけっこう大きな橋です。

 

祖谷渓

少し近くで見てみると、ツルが木にぐるぐると頑丈に巻かれているのがわかります。なかなか丈夫な作りになっているようですが、壊れたことはないのでしょうか。こうして遠くから見ると、渡るのも楽勝だな、と思いますが。

 

祖谷渓

いざ入り口に立ってみると、足がすくんでしまいます。橋を構成している木と木の間の距離が、足のサイズ一つ分よりもかなり長いのです。つまり足を踏みはずす可能性が大いにあるということ。ここから見るとわからないですが、かなりこわいです。

遠くからこのかずら橋を、「きゃ〜こわい〜」とか言いながら渡っている人たちを見ると、「は?怖いわけないだろ」と思ってしまいますが、いざ自分が立ってみると完全に顔が青ざめます。橋を渡っているときは絶対に下を見たくない。

 

祖谷渓

この祖谷川の鮮やかな青!川とは思えない色ですよね。天気や季節によっても変わりますが、写真の色味を編集しなくてもこれくらいの鮮やかさ!行ってみる価値ありです。

 

観光バスもあり、祖谷渓へアクセス

祖谷渓

出典

一番アクセスに便利なのは車。秘境の地なので、アクセスはあまりよくありませんが仕方ないですね。香川県高松からは約90km、2時間で到着します。祖谷のその他の観光スポット、だいたいの位置は下のようになっています。

 

祖谷渓

出典

鉄道を利用する場合には、本数が少ないので注意が必要です。徳島駅からJR特急「剣山」に乗って阿波池田まで、さらに阿波池田からJR特急「南風」に乗ると大歩危駅まで行くことができます。が、かずら橋まで行くには大歩危駅からさらに約11km。ちょっと厳しいです。

どうしても車は調達できないという方には、JR阿波池田駅から徒歩3分の場所にある、阿波池田バスターミナル発着としている日本三大秘境大歩危・祖谷定期観光バス。祖谷街道をボンネットバス(7、8月は予約制貸切バス)でめぐります。料金は7500円。この観光バスのツアーには、祖谷名物、祖谷そばのランチや大歩危峡の舟下りも含まれています。ただこのバス、年中運行しているわけではなく暖かい時期だけ。3月半ば〜11月末までは基本的に土・日・祝日にのみ運行しています。5月、8月、10月、11月には毎日運行しています。1日1便で10:40発となっていますが変更になることもあります。予約制なので、利用する場合には事前確認を。

 

祖谷渓

車窓からの風景。ダイナミックで美しい大自然が広がります。