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瀬戸内の魅力に惹かれて田舎に移住した、うどん県ぼっち女子の日々

【野菜の保存】春菊の栄養と保存方法

病気知らずの体をつくる「春菊」

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春菊の栄養と旬

春菊の旬は名前のとおり、秋の終わり〜春にかけて。11月〜3月頃です。春菊にはカロテンや鉄などが豊富で、免疫力を高めて病気に強い体をつくってくれます。

βカロテン
  • 免疫を増強する
  • 心疾患、ガンのリスクを低減する
  • 老化を防止する
カリウム
  • 体内の恒常性を保つ
  • 血圧を下げるはたらきをする
  • ヘモグロビンを生成する
  • 貧血を予防する

 

春菊には独特の香りがありますが、好みが分かれるこの香り、αピネンやペリルアルデヒドにはいろいろな効果があるのです。これらの香り成分は自律神経に作用して、咳や痰を抑えたり、胃もたれを解消したりします。ちなみに春菊はネギなどとは違い、加熱すればするほど甘みではなく苦味が強くなります。あまり加熱しなくても食べられるので、苦味が好きでなければ数十秒の加熱で充分です。春菊を買うときには、葉の色が濃く茎が短いもの、茎の切り口が綺麗で香りが強いものを選ぶのがポイントです。

春菊の保存方法

常温保存

春菊は痛みやすく、買ってきてから2〜3日程度で食べきることをおすすめします。常温でより長くもたせるためには、水を入れたグラスなどに生けておきます。この状態で置いておくと、葉がピンとして、シャキシャキ食感がなくなりません。

干して保存する方法もあります。軽く数十秒ほどゆでて水気をきったら、ザルに並べて3日ほど干します。この状態で1ヶ月ほどもちます。

 

冷蔵保存

春菊は乾燥に弱いので、まず水を充分吸わせてから保存をします。数分間、春菊を丸ごと水につけておいた後、よく水気を拭き取りキッチンペーパーなどで包みます。さらにこれをビニール袋に入れて、冷蔵庫で保存してください。冷蔵庫の中にちょうど良いスペースがあれば、立てて保存しておくことをおすすめします。この状態で1週間ほどもちます。

 

冷凍保存

春菊がたくさん手に入り、余ってしまうことがあらかじめ分かっているなら、新鮮なうちにさっさと冷凍保存してしまうのがおすすめです。数十秒ほどゆでてから4cm幅くらいにカットし、食べやすい量に分けた後それぞれをラップに包んでから保存袋などに入れて、冷凍庫で保存します。この状態で1ヶ月ほどもちます。

 

春菊はとても痛みやすい野菜なので、新鮮なうちに調理をしてしまうか、冷蔵、冷凍保存をしてしまうことが大事です。冷蔵保存をするときにはあらかじめ水を吸わせてから保存しますが、水につけることで汚れや虫を取り除く効果もあります。

冷凍保存した春菊は、煮物や汁物に使うときには凍った状態のまま使うことができます。お浸しなどにする場合には、冷蔵庫の中でゆっくりと、自然解凍をしてください。